Pilates Room toneでも大人気のマジックサークルとショートポール。(定員6〜8名)、テキスト付き
マジックサークルは、ピラティス氏が発明したピラティス専用器具でビールの樽の金具を使って
作られたと言われています。
ピラティス氏は、本当身体のことを知り尽くした天才的な発明家ですよね!
その奇想天外だけど、人間の身体にまさしくバッチリ必要なピラティス専用器具たちの効果の高さを、日々一般のお客様のお身体を通し体感していますが、ほんと毎日感謝の想いが溢れてきます。
マジックサークルは、今まで一般のお客様に中々伝わりにくく、尚且つ女性が弱くたるみやすい「内もも」と「骨盤底筋群」
そして、年を重ねるたびに気になる脇のからはみ出る脇付近と肩甲骨周りの「前鋸筋」や「ローテーターカフ」をピンポイントで
ダイレクトにトレーニングすることができることと、現代人が1番乱れているアライメントである「首」の修正とトレーニングにも最も適しているのがマジックサークルです。
自分の姿は普段は見えませんし、鏡で見るときも真正面しか見えないので、首のアライメントが乱れているのを気付いていない人がほとんどです。
頭の重さは体重の1/10あり大体に方が5-6キロかなと思います。首の角度によりニュートラルだと5-6キロを維持できますが、
角度が下がるたびに10〜27キロの負担が首や肩の筋肉にかかることになり、
頸椎の周りにはたくさんに神経があるため、その負担が
・首凝り
・頭痛
・首の動きが悪い
・めまい、立ちくらみ
・寝違え
・頸椎ヘルニア
・頸椎症
・椎間板損傷
・不安
・自律神経の乱れ
・神経痛
・しびれ
のような症状へと繋がる場合もあります。特に女性は首の筋肉が弱いため、無理にトレーニングをすると痛める危険性があります。そのため適切に解剖学的に正しく、運動生理学や力学を通し正確に強化をすることが重要です。
そして、あまり知られていませんが、肩関節がニュートラルな人は本当に少なく、コロナ禍でさらに呼吸も浅くなり、肩が上がり、内に入っている人がほとんどです。そのことで四十肩や五十肩、テニス肘、腱鞘炎、猫背や腰痛にも繋がっている場合も多く、首は短く鎖骨も狭くなるので、スタイルも悪く見えます。
ですが「肩を下げて」と言うキューイングや修正だけでは不十分で、関節をニュートラルに戻し、その弱い筋肉を効率よく強化すること、それを持続し反復し続けていただけるような内容を提供することが必要です。
置き去りにされている女性の「肘の過伸展」「手首や膝、スネの使いすぎ」などの気付きや修正にも大変効果的です。
その効果を最大限に発揮するためには、まず首や肩周りや股関節周りのリリースが必要です。小さい筋肉や筋膜が硬いまま強化をしても、関節に近い深層部分が硬いままだと、効果を得ることは難しいからです。
そのために必要な筋肉と筋膜リリースをショートポールを使い行い、そしてショートポールならではのエクササイズもリンクさせていくことで更に効果を倍増させていきます。
ピラティス専用器具の輸入について、受講した養成コースでは中々細かいところまで教えてもらえず、そこもとても苦労しました。そんな経験も活かし、そんな悩みや不安を解消するお手伝いもさせていただけたらと思っています。
ピラティスイクイップメントの老舗であるバランスドボディ 社のマジックサークルの販売や購入方法のサポートもさせていただきますのでご安心下さい。